住宅ローンの返済が困難になった場合には・・

住宅ローンの返済が困難になった石川県の皆さまへ

会社が倒産したり、解雇されたり、といったことで仕事を失ってしまうことは住宅ローンの長い返済期間においても十分に考えられることであり、実際に多くの方がそのような憂き目に遭遇しておられます。
終身雇用と持続的成長の存在意義が薄れた昨今においては、自然なことと割り切ったほうがいいのかもしれません。

また、高齢化社会の進行に歯止めの利かない現代社会においては、親の介護のために離職せざるを得なくなったような場合も生じてくることでしょう。
このような際に住宅ローンの支払いが継続できなくなった場合には、まずは住宅ローンの借り換えをファーストチョイスとしてみましょう。

この選択肢は、現状においては支払い継続できている状況下においておこなう必要があります
一度でも返済不履行が生じてしまえば金融事故として取り扱われる可能性が高いので、信用情報が毀損されてしまいますので事前に金融機関へと相談する必要があります。

借り換えについては保証料等の費用が必要となってしまうケースがほとんどですが、自宅を手放すよりは遥かにマシであり、これら費用も借入金額として取り扱ってくれる場合もありますので、まずは責任感のある一人の大人として住宅ローンを借り入れている金融機関へと申し入れしていきましょう。

このようなケースに陥っているのはあなただけではありません。
様々な理由で融資してもらった人々も同様のケースに陥ってしまい、金融機関へと相談しているものですので、銀行側の対応もとてもスムーズなものです。

本当にやってはいけないことは、どうにもならないからと諦めてすべてを投げ出してしまう無責任な行動です

銀行から提示されるリスケジュールとは

住宅ローンの借り換えができないような場合、銀行との協議の際に机上に用いられるリスケジュールという言葉についてご存知の方はそこまで多くないかもしれませんが、これは元金据え置きで利息の未返済とする期間を一定期間設けることなどを指します。

銀行側はとにかくあなたが返済実現可能なプランを提示してくれますので、あなたも誠心誠意をもって交渉していかなければなりません。
絶対に嘘は言わないようにしてください
自分自身のプライドや、“こう言っておけば上手くいく”といった理由で口から出まかせを言ってしまえば、その後は一つの嘘を更なる嘘でカバーしていく負の連鎖へと陥ってしまいます。
銀行は決して返済できなくなったあなたの敵ではなく、あなたの今後の生活を維持していくためにあらゆる手法を提示してくれる味方ですので、そのような見方を裏切ることのないようにしましょう

借り換えができない場合にはリバースモーゲージという商品への切り替えを提案されることもあるかもしれませんが、どちらかといえばリスケジュールを取るほうが自然な流れですので、ありふれた対応策の一つであると割り切る図太さも必要です。

任意売却という判断も有用です

どうしても返済が難しいとなった場合にはせっかく手に入れたマイホームであっても手放す覚悟は必要です。
返済不能へと陥った場合には差し押さえ・競売といった流れを想定しがちなものですが、これらの前に任意売却するという選択肢もあります。

任意売却とは、いわば“この物件を売りに出して、その売却金額で弁済するからちょっと待っていて”と債権者(=住宅ローン借入先など)に交渉し、購入希望者を募って売買の成立を目指すものです
世間から見れば、普通に売りに出しているようにしか見えないものですので、他人の視線は一切気になりません。

任意売却のメリットとしては、競売のように他人から債務不履行であったと察されることがないほか、競売以上に高額での物件売却が期待できる点です。
競売であれば最低落札価格が設けられており、相場以上に安い価格で買い叩かれてしまうことともなりかねません。

任意売却については石川県内でもこれを専門で動いているような不動産業者もありますので、専門性の高いそれらの業者へと話を持ち込んでみることがおススメといえます。

あなたが守るべきなのは家ではなく、家族に他ならないはずです。
家族がこれから先を生きていくためにも、どうしても返済不能な場合には住宅を手放す決意をし、より高額で売却できる任意売却へと取り組んでいくのは最善の選択肢の一つです。

一人で悩んでいるだけでは悪循環へと陥りかねませんので、上記に当てはまるような場合には専門家へと相談し、一緒に解決を図ってみてはいかがでしょうか。
きっとこの先への光がみつかることでしょう。

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